松下巽インタビュー「王者の経験を武器に決勝戦で勝負をかける」

2010年のエリート昇格後、10年間で表彰台に立つこと6度。2018年にようやく全日本タイトルを手にし、日本の頂点にたった松下巽。

日本のBMX界を牽引するトップレーサーとして長年活躍を続けるベテランレーサーは、全日本選手権で優勝した2018年に、現所属の全日空商事からサポートをうけて、結果につなげていった。

その後、今年の2月まで東京オリンピック出場を目指し世界を舞台に戦いを続けてきた松下。

しかし、選考レースでは涙をのみ、オリンピック出場の夢はかなわなかったが、それでも再び全日本選手権に戻ってくることを決意した。

誰よりも全日本選手権の重みと難しさを知る男が、勢い勝る後輩レーサーたちに一矢報いることができるのか。

松下選手の活躍は、自身のSNSページでもご覧いただけます

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